今年で
2回目の確定申告。去年の記事を参考に書き直してみました
どういう人が確定申告が必要なのか?などの話はしません
- 同人活動などで20万以上の利益が発生した
- e-taxってどうやるの?何が必要?
ってサラリーマンやOL向けの内容です
事前準備
- マイナンバーカード、またはID・パスワード方式の申請
- 源泉徴収票(ある人)
- 収入元ごとに、売り上げと経費の合計を計算しておく
- 税務署から送付された確定申告の封筒
- ふるさと納税の証明書(xmlだと楽)←NEW
人によって異なる部分が多いので参考程度でお願いします
筆者自身も去年と今年では一部違いました
『国税庁 確定申告書等作成コーナー』にアクセスし、『作成開始』で作成する
※最近ニセサイトが出回ってるらしいので、検索する時は注意しましょう
税務署への提出方法を選択する
今回は『スマートフォンを利用してe-Tax』を選択しました
令和5年分の申請書等の作成
▼から『所得税』をクリック
マイナポータル連携の選択←NEW
今回は連携するを選択しました ※マイナポータルアプリが必要
指示に従って認証を行います
PCやスマホが苦手な方は大変かも…
『利用者識別番号』と『暗唱番号』を入力する
※去年作成した『ID・パスワード方式』のものを使う
または税務署から送付された納付書の『納付番号』が『利用者識別番号』になる
これで連携が完了する
マイナンバーカードによる本人確認
指示に従って本人確認を行います
これで本人情報が自動で入力されます
・マイナポータルから証明書等データの情報を取得します
『取得する』を選択し、同意して次へ進む
控除証明書等の情報が取得できる
もし繰り返し操作して情報が重複しても『証明書等の詳細を確認する』から削除できる
『申請書等を作成する』をクリックして次に進む
申請書等の作成
生年月日を入力し(自動入力)、e-Taxにより税務署に提出するを選択
『給与以外に申告する収入はありますか?』→『はい』
残りを『いいえ』※人による
※1)青色申告=不動産所得、林業所得、事業所得を得る場合
フリーランスは事業所得になるので、青色申告ができる(できる)
※2)予定納税=税務署から通知を受けている場合
・収入金額・所得金額の入力
『給与所得』の『入力する』
xmlデータがあるなら自動計算できる
書面で源泉徴収票を交付された人は、入力するを選択
※年末調整が済んでいるか注意。入力する場所が違う
源泉徴収票を見ながら記入する。2024年は令和5年分
『雑所得』>『業務・その他』の『入力する』
種目を「原稿料」
同人活動は原稿料が良いと思います
DMM・FANZAの支払調書が原稿料だった為です
※DLsiteは著作権使用料でした
業務に該当するか?:「はい」
提供の対価で得た収入なら業務
現金主義?:「いいえ」
青色の方
収入金額
手数料などが引かれていない金額の合計
必要経費
振込手数料や経費などの金額の合計
経費として計上できるものは「確定申告 必要経費」で検索してください
源泉徴収税額
ある場合は記入する
同人活動に限定すると、DMMやFANZA、DLsiteは源泉徴収税額は発生し、pixivやfantia、skebは発生しない
支払者の住所や氏名を記入
※コピペだと失敗することがある
確定申告前に支払者別にまとめておく
基本的には給与所得と雑所得の2つを記入する
ふるさと納税の入力
『寄付金控除』の『入力する』
xmlがあると自動計算してくれる
※さとふるはxml対応してる
納付金額の確定
記入した内容から計算してくれます
納付方法の選択
様々な納付方法があるので好きなやつを選びましょう
paypayやLINEpayも使える
住所などを入力していきます(自動入力)
『整理番号』は税務署から届いた納付書に書いてある
※分からなければ空欄でOK
納付してお仕舞!!
2度目のe-tax。
一部、事前準備を失敗しましたが、今回も1時間かからず簡単でした
また必要書類は何が必要なのか分からず不安でしたが、なんと不要!いらないのです(驚愕)
去年から副業がてら同人活動を始めてみましたが、気づいたら収入が逆転していました。
今年(次回)からは専業になるので、個人事業主として帳簿ソフトなどを利用も検討しないとね…
現段階では販売手段を限定しているのでexcelで十分なんですけど…